news

能登半島地震による住宅の応急修理について

現在お風呂の入替工事をさせていただいているお家は、能登半島地震で

被害を受けられた住宅になります。

どんな被害かと簡単に申しますと、地震の激しい揺れによってお風呂から繋がっている

配管が破損してしまい、床下に水が流れ出てしまっていました。

そのことが地震発生から半年以上たってから判明し、

このままだと基礎が腐食してしまうので今回のお風呂の交換工事をすることになりました。

こういった場合のように地震から1年たってようやく被害が判明するということもあります。

今回、市の「日常生活に必要な最小限度の部分の修理」の補助金申請をされることになりました。

実は富山県の災害救助法適用市町村(富山市、高岡市、氷見市、滑川市、黒部市、砺波市、小矢部市、

南砺市、射水市、舟橋村、上市町、立山町、朝日町)において、この全ての地域に補助金制度の適応が

可能となっています。対象住宅は大規模半壊、中規模半壊、半壊、準半壊、となっており罹災証明書が

必要となります。

対象工事は屋根、床、壁、窓、台所、トイレなど日常生活に必要不可欠な最小限度の部分の応急的な

工事になります。工事内容は基本的には元の生活ができる状態へ戻すという内容になります。

工事の完了期間は令和7年10月31日(金)までとなっておりまだ間に合いますので、対象になるお家の方

はぜひ活用されることをお勧めいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。https://www.pref.toyama.jp/100202/bousaianzen/noto_jishin_shien.html

さて、こちらは工事中の写真になります。

電気の配線処理をされています。

こちらはすでに元のお風呂を撤去した後になります。

浴槽を運び入れる所になります。重そうですね。

そしてお風呂の中はいったん完成となります。

まだ少し工事は続きます。

今回ご紹介した補助金のことを詳しくお聞きになりたいかたは吉本建築までご連絡ください。

ご自宅の修繕が補助金対象になるのかどうか等なんでもお気軽にご相談ください。

株式会社吉本建築 0766-26-9355